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１８世紀フランスの名工　トーマロットが製作した楽器でオリジナルはベイトコレクションに所在します。オリジナルは柘植に象牙の装飾リングがつれられていて替え管が数本存在する豪華な楽器です。特に頭部管はキャップが丸められたデザインになっており、そのことからクラシカル期の楽器トーマロット三世の製作と推測されます。なり方はモダン楽器かのように堂々として音量がありモダンフルートの響きに通じるものがあります。他の低音楽器からも威圧されない音通りのよさは王が持つ楽器として最も合っているといえるものです。 販売済みで現時点では受注生産品です。 メープル、柘植、オリジナル仕様にて製作もできますが 価格が変わってきますのでご希望などをお問い合わせください。